黒い虹と気球

小説や漫画の本中心に感想を書きます (本によって発売直後に感想を書いている場合があります。ネタバレなどにはご注意ください)

今年選んだコミック 2016

先月ぐらいに月刊誌「ダ・ヴィンチ」のBOOK OF THE YEAR(この特集、毎年やってますよね。一年のささやかな楽しみの一つです)を眺めてたんですが、本屋さんでよく見かけるような平積みされてる本がたくさん取り上げられていました。

 

小説の一位はこのブログでも感想を書いた『君の名は。』の小説版。「やっぱりなぁ」って感じです。映画の方は歴代邦画2位の興行収入を記録しているとか...ブログ主は新海誠さんを「秒速五センチメートル」で既に知っていたのですが、こんなにヒットする映画が生まれるとは思っていませんでした笑(万人ウケする話を作らない人だと思っていました)。

 

コミック部門の一位は去年に引き続き『3月のライオン』という将棋漫画。ブログ主も買って読んでます。十月からはアニメも放送されていて「BUMP OF CHICKEN」が主題歌を担当しています。

家族を交通事故で亡くし、一人で色んなことに悩みながらも少しずつ成長していく高校生将棋棋士、桐山零くんの物語。将棋のことが分からないという方も十分楽しめる内容になっています。

 

エッセイ・ノンフィクション部門では有川浩さんの『倒れるときは前のめり』が一位を獲得しています。すごいですね有川浩さん...毎年こういうランキングのどこかでは必ず見かける人のように感じます。有川浩さんの小説は個人的に『キケン』が好きです。

 

そしてこの特集、キャッチコピーに「あなたが選んだ今年最良の本は?」と題されています。

文庫、小説、コミック、エッセイ、、たくさんの本がランクインしている中(あちゃーこのリストの半分も読んでないや!(バーナード嬢風に))、時々こういうランキングを見てると思うことがあるんです。1位はわかる。でも2位以下のランキングに納得いかない所が絶対あって、「この本読んだけど絶対こっちの方が面白いよ!」と言いたくなるものばかりです。そして肝心の面白いと思った本はランキングから外れていたりします。

もちろん面白いと思うものは人それぞれだけど、明らかにこれより面白い本があるのに全く話題にならず終わってしまうのはとても悲しい。

そこでこの場を借りて自分の選んだ今年のコミックを紹介したいと思います(文芸書はどうしても偏ってしまったので紹介できませんでした。ごめんなさい)。今年最後の締めくくり、この特集に乗っかってやります!

 (※2016年に読み始めた本には"(new!)"をつけてます。あと順不同です。並び順オススメ順というわけではありません)

 

・『ヘルク』(new!)

Helck(1) (裏少年サンデーコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B00MMR57N4/ref=cm_sw_r_cp_api_NZjuybNJEQF31

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文句無しに今年一番の作品。

1巻自体は2014年から発売されていたのですが、回をおうごとに世界の仕組みがどんどん分かっていく、何気ないギャグの中にも所々伏線が貼られていたのに気づかされ、その作り込みように脱帽しました。ギャグとシリアスのバランスも良く、キャラクターもそれぞれの個性があって魅力的なのも特徴です。

 

物語は「ヘルク」という人間の勇者が魔界で行われている新魔王決定戦に出場している所から始まります。魔界四天王「ヴァミリオ」は「敵である人間がなぜ大会に出場しているんだ」と激怒。しかしその勇者「ヘルク」は戦闘レベル99(ヴァミリオの78をゆうに超えている)という異常な強さで、多くの魔王候補者を倒していきます。このままでは人間が次の魔王になってしまう、危惧したヴァミリオは力の強さだけでは勝てないような「トランプタワー」「料理」などを競技に入れることにします。

しかし、ヘルクはそれらも難なく突破、遂に決勝戦に進出することになりました。

決勝戦、魔王決定戦が行われている中、人間が城を攻めてきたとの知らせを受けたヴァミリオはこれの討伐を競技にします。これは人間であるヘルクが同じ人間を討伐する覚悟があるかどうかも確かめる意図がありました。

一体ヘルクはなぜ魔王決定戦に参加していたのか、そしてその真意とは。

 

ブログ主はギャグには全く抵抗がないです。くだらない話でも笑って読めれます。けれど読者の中には序盤のギャグ展開が苦手で敬遠する方もいるかもしれません、そういう方にはこの出だしは少しキツイかなと。

しかし、読み進めてみるとギャグは一掃、シリアスな展開も垣間見ることになります。この話はここからが本番、せめてそこまで読んでこの作品を評価してほしい。ギャグシーンにもシリアス展開に繋がる散りばめられた伏線が用意されているので、ギャグだからと足蹴にせず隅々までこの作品を楽しんでもらえると嬉しいです。

 

・『かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~』(new!)

かぐや様は告らせたい~天才たちの恋愛頭脳戦~ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL) https://www.amazon.co.jp/dp/B01C3ZR3X6/ref=cm_sw_r_cp_api_jxkuybA7CZ0V2

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家柄良し、人柄良し、将来を期待された秀才たちが集まる秀知院学園、その生徒会で出会った副会長「四宮かぐや」と会長「白銀御行」は互いに惹かれあっているはずだったが己のプライドでなかなか素直に告白できずにいた。そのまま何もなく半年が経過!二人は"如何に相手に告白させるか"と考えるようになり、、

 

久々にはまった恋愛コメディ漫画。こういったジャンルで好きになった作品は『神のみぞ知るセカイ』以来です。

ダヴィンチでもこの作品はランクインしてるかなと思いきや、ランキング圏外で残念、一体何を見てるんだこの野郎!と言いたくなりました。 

王道な恋愛コメディに頭脳戦、謎解き要素が足されたこの作品。当初は月刊誌「ミラクルジャンプ」で掲載されていたのですが週刊誌「ヤングジャンプ」に移籍後、爆発的人気を集めるようになりました。

まだ既刊3巻と少なく(2016年12月現在)、今後の展開も気になる作品です。

 

・『ひなまつり』

 ヒナまつり 1(ビームコミックス(ハルタ)) https://www.amazon.co.jp/dp/B00C40EU46/ref=cm_sw_r_cp_api_MiJwybNAD624S

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芦川組の若手ホープ・新田の部屋に落ちてきた奇妙な楕円形の物体。それが全ての始まりだった!物体のなかに居たのは、無表情な少女・ヒナ。強力な念動力で新田を脅し、ヒナは新田家に住みつくことに。かくしてヤクザとサイキック少女の危険な共同生活が始まった!

 

ヤクザ×サイキック少女。

なんだかバイオレンス感漂うこの作品。その予想は確かに当たってはいるけれど少し違う。一番説明するのが難しいかもしれません。

色んな人が出てきます。メインはヤクザの人たち。そんなヤクザさんに怯える一般人。ヤクザさんとも付き合いのある飲食店で働く人たち。宇宙人(?)たち。ホームレスの人たち。

バトル漫画であり、ギャグ漫画。バイオレンスではあるけれどソフトな部分もある。読むと何とも言えない面白さに襲われます。

三年くらい前からメディア化(特にアニメ化)を期待していますが未だされておらず。やはりヤクザがメインだからか?

 

・『聖☆おにいさん

聖☆おにいさん(1) (モーニングコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B00A765XFO/ref=cm_sw_r_cp_api_83kuybKGJPTSE

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ブッダは近所のおばちゃんのようにお金の使い方にうるさく、それに対しイエスは衝動買いしやすい。そんな彼らが東京、立川でバカンス。生活感溢れるぬくぬくコメディ。

 

目覚めた人ブッダ、神の子イエス、その二人が東京で同居生活をするというぶっ飛んだ設定で漫画界を騒がせた問題作。

ブッダやイエスに関する大まかな知識、SNSやインターネット関係の知識を持ち合わせていないと十分に楽しめないかもしれません。ブログ主は元々カトリック教会に通っていたのでイエスの話は難なく理解できたのですが、ブッダの話は分からないところだらけだった(後で手塚治虫の『ブッダ』を読んで大まかな理解はしたつもり)。

なんと実写ドラマ化が決定しており(期待半分不安半分)、これからの活躍にも期待できる作品です。

 

・『のんのんびより

のんのんびより 1<のんのんびより> (コミックアライブ) https://www.amazon.co.jp/dp/B00AO2UWAM/ref=cm_sw_r_cp_api_YQFzyb1B66D0Z

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田舎にある学校「旭丘分校」には、小中合わせて生徒は5人のみ。みんな家の鍵は閉めないし、たぬきはよく出るし……どこか不便だけど、でも何だかんだで気ままに過ごしている。『こあくまメレンゲ』のあっと先生が描く、ド田舎の学校に通う少女たちのまったりライフ

 

去年の一番の作品です(個人的に)。去年はブログを始めてなかったので取り上げる機会がなかったのですが、ここで紹介させていただくことにしました。といってもとても有名な作品なの知ってる方は多いかもしれません笑。

今年で言えば地方のテレビ局でアニメが再放送されてました。何回見ても癒されますね!最後の「今回はここまで」が悲しすぎて鬱になるレベルに笑

 

・『信長協奏曲(コンツェルト)』 

 信長協奏曲(1) (ゲッサン少年サンデーコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B009JZHMYE/ref=cm_sw_r_cp_api_7nZvyb743MMN9

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自由気ままな高校生サブローはひょんな事から戦国時代にタイムスリップしてしまい、あの有名な織田信長から自分の身代わりになって欲しいと頼まれる。本物と顔が瓜二つの信長となったサブローは、天下統一の夢を目指し奮闘する。

 

所謂タイムスリップ歴史漫画です。自由気ままなサブローのマイペースさ。それを「うつけ」と怪しむ家臣。何の偶然かサブローのやることはきっちり史実通りに進んでしまうという、、ピンチに陥ってもサブローの表情は全く変わることなく、いつも平然としており(事態を重く受け止めないスタイル?)、そこが読んでて安心できる所です。実写ドラマ化、アニメ化もされており、それぞれ話の展開が違っている所が魅力です。

秀吉が元・今川家の忍び出身だったという設定も面白いなぁと思いました。なんか裏切りそうなイメージありますもんね(秀吉ファンの方ごめんなさい)。浅井長政はさすがに美化しすぎだろ!。史実通りなのかどうか分からないけどお市がすごい信長思い(超絶ブラコン)だったのには驚きました。ふくれっ面かわいい。

 

・『メイドインアビス』(new!)

メイドインアビス(1) (バンブーコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B00KYEH7GW/ref=cm_sw_r_cp_api_UGawybWAKQQQJ

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人類最後の秘境と呼ばれる、未だ底知れぬ巨大な縦穴「アビス」。その大穴の縁に作られた街には、アビスの探検を担う「探窟家」達が暮らしていた。彼らは命がけの危険と引き換えに、日々の糧や超常の「遺物」、そして未知へのロマンを求め、今日も奈落に挑み続けている。

ヒロインのリコは孤児院で暮らす探窟家見習い。アビスへの憧れが人一倍強い彼女は、母のような偉大な探窟家になることを夢見ていた。ある日の探窟で、リコは謎の存在に生命の危機を救われる。その何者かが放った熱線の跡を辿ると、そこには少年そっくりのロボットが倒れており…。

 

序盤がなかなか入りづらい作品。一巻を読んで挫折する方が大半なんじゃないかな、と個人的に思います。ですが是非三巻までは頑張って読んで欲しい!世界観がとにかく素晴らしく、「物語にどっぷり浸りたい!」という方には自信をもってオススメできる作品です。

 

・『私の少年』(new!)

私の少年 : 1 (アクションコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B01H04M2UY/ref=cm_sw_r_cp_api_O0IwybKZWP711

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スポーツメーカーに勤める30歳、多和田聡子は夜の公園で12歳の美しい少年、早見真修と出会う。元恋人からの残酷な仕打ち、家族の高圧と無関心。それぞれが抱える孤独に触れた二人は互いを必要なものと感じていく。この感情は母性? それとも――。

 

一巻発売当初から気になって読んでいた作品。マイナーかなと思っていたら、なんと『このマンガがすごい!』オトコ編2位を記録したとのこと(一巻は10万部を突破したらしいです!)。すごい、読んでる人は読んでるんなぁ。

おねショタという部類に入るのかもしれないけど、そんなことが気にならないくらい物語に入りんでしまう。真修くんの家庭事情と聡子の抱える悩みがぶつかって今後の展開がひやひやさせられます。

 

・『ハッピーシュガーライフ』(new!)

ハッピーシュガーライフ(1) (ガンガンコミックスJOKER) https://www.amazon.co.jp/dp/4757547692/ref=cm_sw_r_cp_api_MTEzybPRZ8RMG

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真実の愛は、試されなければならない。 松坂さとうには、好きな人がいます。一緒に暮らして愛を語り合うと、とても甘い気持ちになるのです。きっとこれが「愛」なのね。彼女はそう思いました。この想いを守るためなら、どんなことも許される。騙しても犯しても奪っても殺してもいいと思うの。

 

「表紙の女の子の目が死んでる...」ヤンデレ主人公が小さな女の子を拉致して平和に暮らそうとする話です(拉致された本人は楽しそう)。ヤンデレ特有の過去に色々闇がありそうな感じが一巻で既に漂っています(『未来日記』の我妻由乃に匹敵するヤンデレっぷりでした)。それにしても主人公もそうだけど周りの人も普通じゃない笑。絶対王政制の店長、ロリコンなイケメン男子、危機的状況に快楽を覚えるストーカー教師諸々...この本は心して読まねば耐えられないかも。

 

・『ダンジョン飯

ダンジョン飯 1巻 (ビームコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/4047301531/ref=cm_sw_r_cp_api_y1EzybDHZ0JCY

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ダンジョンの奥深くでドラゴンに襲われ、
金と食料を失ってしまった冒険者・ライオス一行。
再びダンジョンに挑もうにも、このまま行けば、途中で飢え死にしてしまう……。
そこでライオスは決意する「そうだ、モンスターを食べよう! 」
スライム、バジリスクミミック、そしてドラゴン!!
襲い来る凶暴なモンスターを食べながら、
ダンジョンの踏破を目指せ! 冒険者よ!!

 

全く役に立たない料理漫画!でも面白くてついつい読んでしまう。

九井諒子さんは短編漫画で有名ですがこの作品で長編漫画デビューしました。長編になっても面白さは健在、いやむしろこっちの方が面白いかもしれない。

 

・『からかい上手の高木さん』(new!)

からかい上手の高木さん 1 (ゲッサン少年サンデーコミックススペシャル) https://www.amazon.co.jp/dp/4091250157/ref=cm_sw_r_cp_api_VuJwybH4H0JVH

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照れたら負けの全力青春バトル! いっつもオレをからかってくる 隣の席の高木さん。 だけど見ていろ、今日こそは必ず 高木さんをからかって 恥ずかしがらせてやる!!

 

流行りに乗って読んだ作品。噂通り面白かった。とことん平和で読んでて安心できる。私事ですが「僕だけがいない街」読んだ後だったからか余計和めました笑。

タイトル通り 西片くんという男の子が高木さんという女の子にからかわれるお話。そのやりとりがとてもいじらしく微笑ましい。ニヤニヤが止まりません笑 家で読むことをおすすめします。

 

・『ばらかもん

ばらかもん(1) (ガンガンコミックスONLINE) https://www.amazon.co.jp/dp/4757526164/ref=cm_sw_r_cp_api_ZqFzyb0GQ4KR1

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とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、(1)トラクターで公道をドライブ (2)自分のうちが中学生のたまり場になる (3)知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう、ほのぼのアイランドコメディ!!

 

今年この作品の兄弟作『はんだくん』がアニメ化され、更に知名度が上がった『ばらかもん』を取り上げさせていただきます。

田舎に住んでる人が都会に憧れるように、都会に住んでいると田舎を憧れるもので、ブログ主も時々この漫画のこと思い出してはまた読みたくなってしまいます。清州と島の人たちのやりとりが大好きです。

 

・『よるくも』(new!)

よるくも(1) (IKKI COMIX) https://www.amazon.co.jp/dp/B00DW6COO4/ref=cm_sw_r_cp_api_vBFzybT8SW4X2

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この[世界]には、上・中・下、がある。富めるものの住む[街]。貧しいものの住む[畑]。その下に、深く、暗い[森]――。「よるくも」は[森]に使い捨ての子供として生まれ、感情を持たず、痛覚を持たず、読み書きの知識を持たないままに育ち、中田の指示により殺しの仕事を日々こなす青年。キヨコとよるくもが出会うことにより、[世界]は少しずつ壊れはじめる――圧倒的に鋭利な新才能が描く、愛と暴力の悲劇、開幕!!

 

色々考えさせられる作品。ここに取り上げたいほどに衝撃が強かった。どの方法が子供たちにとって幸せなのか、それを他人が判断していいのだろうか、倫理観が問われる描写が所々にありその度に色々考えさせられます。「救いのない物語」というのが苦手な方も一読する価値あり。

 

・『逃げるは恥だが役に立つ』(new!)

逃げるは恥だが役に立つ(1) (Kissコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B00GWVP77W/ref=cm_sw_r_cp_api_Z2Fzyb4D2PRKB

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森山みくり(25歳)、彼氏なし。院卒だけど内定ゼロ、派遣社員になるも派遣切り、ただいま求職中。見かねた父親のはからいで、独身の会社員・津崎平匡(36歳)の家事代行として週1で働き始める。両者ともに快適な関係を築いたふたりだが、みくりが実家の事情から辞めることに。現状を維持したい彼らが出した結論は、就職としての結婚――契約結婚だった! ひとつ屋根の下、秘密と妄想(?)の生活が始まる……! 

 

今年話題なりましたね「逃げ恥」!恋ダンス覚えた方、踊った方も多いんじゃないですか?笑

「大人の諸問題」というテーマ扱った作品ですが、恋愛コメディの要素も少なからず含まれており、真面目な話と恋愛話のバランスが非常に良いです。少し大げさすぎるのが面白さを引き立てているのかもしれません。

 

・『約束のネバーランド』(new!)

約束のネバーランド 1 (ジャンプコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/408880872X/ref=cm_sw_r_cp_api_9mGzybJBTDPBA

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母と慕う彼女は親ではない。共に暮らす彼らは兄弟ではない。エマ・ノーマン・レイの三人はこの小さな孤児院で幸せな毎日を送っていた。しかし、彼らの日常はある日突然終わりを告げた。真実を知った彼らを待つ運命とは…!?

 

12月に出たばかりの新作。駆け引き脱出ものです。平和に暮らしてたのに自分たちが食肉用として飼われてただけだった!っ想像しただけで怖い。設定が細かくすんなり内容に溶け込めました。子供たちの知恵とママの攻防戦が面白い。始まったばかりなのにどういう風に終わるのかが気になる。ジャンプ漫画だし先は長そう...

 

・『転生したらスライムだった件』

転生したらスライムだった件(1) (シリウスコミックス) https://www.amazon.co.jp/dp/B017TYYQU4/ref=cm_sw_r_cp_api_WTGzybKRMTWTA

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何という事もない人生を送っていた三上悟は、通り魔に刺され37年の人生に幕を閉じた…はずだった。 ふと気がつくと、目も見えなければ、耳も聞こえない…。 そんな状況の中、自分があの“スライム”に転生してしまった事に気づく。 最弱と名高いモンスターである事に不満を感じつつも、相手の能力を奪う『捕食者』と世界の理を知る『大賢者』、 二つのユニークスキルを武器に最強のスライム伝説が今始まる!

 

スライムかよ弱っ!て思ったら意外と強い!てかめちゃくちゃ強い!笑。キャラクター、風景描写どれをとっても素晴らしく、話の展開もしっくりきてテンポもよく読み易い。去年から読み続けてますが相変わらず面白いです。原作小説は「小説家になろう」というサイトに無料掲載されているのでそちらも是非。

 

 

以上15作品(+1作品)です。

この記事が書いてる間に「メイドインアビス」のアニメ化が決定したり、クリスマス終わってたり(本当はクリスマス前に書こうと思ってたんですが間に合いませんでした...色々ありましたが年内に無事書ききれて良かった。

 

報告が遅れましたが、今年初めて本ブログを書き始め、この半年間で一万人の方がこのブログを見に来てくださいました。ありがとうございます。現実ではあまり話さないけど、皆さんも本のことに興味あるんだなと実感しています。来年も色んな本を紹介していこうと思っておりますので今後ともよろしくお願いします。

それでは良いお年を!